Latest Entries

「小豆三粒」と「百徳着物」と「君の瞳に恋してる」

いつかブログに書こう、書こう、と思いつつ放置していた話があります。

「小豆三粒」

小豆

いきなり何だと思われるでしょうが、
あやにゃんさんのこの記事を読んで、
今回、その話を書いてみることにしました。

小さい頃から手芸が好きで、いろいろと作っていました。
布を裁つと必ず端切れが出ます。
その端切れが私はなかなか捨てられないのです。
本当に小さな端切れでも大事に箱に入れて取っていました。

中学生になって家庭科の授業で初めてブラウスを縫ったときに
裁断した布の端を同級生が何の躊躇いもなく
どんどんゴミ箱に捨てていくのを見て「うわ、もったいない!」
と思うのと同時に、その布を「かわいそう」と思って見ていました。

ブラウスとして使用される部分、ゴミとして捨てられる部分、
「同じ布として織られていながらこの違いはなんだろう」と
思いました。
今思い返すと当時、家族の中で「いらんもん扱い」されていた自分と
捨てられる端切れの存在をどこか重ねていたような気がします。

以前からTVの着物特集を見たり、ネットの着物関係の記事を読むことが
多かったのですが、お人形さんの着物を縫うようになってから
その機会がますます多くなりました。

そしてNHKのBSの着物特集で「小豆三粒包める布は捨てるな」と
いう言葉を知り、
ネットオークションの人形カテゴリの中に「百徳着物」と
いう品物を見つけました。

こちらのサイトさんに「小豆三粒」と「百徳着物」のことが
詳しく書いてあります。
ページの中央あたりにお人形さんの百徳着物があり
これがもう、とっても可愛いんです。
(マウスを画像に載せると後姿が見られます。後姿もとっても可愛い~)

「私にはもったいないオバケが張り付いているんだよ~」と
笑いながら小さな端切れを箱に入れてたのですが
お人形さんの着物を縫い始めてから「百徳着物」「小豆三粒」
という言葉を知り、今は「いつか百徳着物を縫おう」と思い、
「小豆三粒包めるもんね~」と笑いながら箱にしまっています。

そういうわけで、黒の着物の襟の残り布。
こんなに小さいですけど、小豆三粒包める大きさなので
しっかり保存してあります。

小豆三粒


ここで突然ですが「百徳着物」や「小豆三粒」とちょっと離れてお笑い系です。

私はブログを書くときはいつもYouTubeで適当に曲を選んでBGMに
しています。
で、なぜか今回は突然「懐かしい曲で行こう!」と思ったのですね。

それで思いついたのが「君の瞳に恋してる」。
この題名にピンとこなくても、聴けば誰もが
「ああ、この曲ね!」と思われると思います。
CMやBGMでよく流れている曲です。

で、検索して見つけましたよ。

BOYS Town Gang - Can’t take my eyes off YOU

動画が始まって、まず目に飛び込んで来た謎の円柱やスフィンクス。
それだけですでに???だったのですが…。
開始5秒で怪しい雰囲気を目にして、そのまま目が釘付けになってしまい、
そのまま見続けて途中で爆笑してしまったという…。

楽しそうですねw

黒猫「ちょっと、何よー! このダンサー、何なのよー!」

なんといってもバックダンサーの男二人が怪しすぎ。
当然コメント欄もダンサーのことばかり。
「辛いときこの動画を見ながらダンサーと同じ踊りをしたらどうでもよくなりました」
というコメントを見て、つい踊ってみた私が、ああ、馬鹿すぎるw

ええ、踊りました。1:20~1:50くらいまで。白い歯を見せて爽やかに笑いながらw
…踊る己の姿を想像して笑いが止まらなくなりました。

そして、ブログを書いていたら、このダンサーがなぜかいきなりzabaさんのこちらのキャラ
再生されて、もうどうしたものやらw





それでちょっと思ったのが、
「ああ、今、辛いときってないな~」ということ。
昔は笑うときがあったら「辛いときにこのことを思い出して元気になろう」とか
笑った後でしんみりとして思ってたりしていたのですが、
今は辛いこと自体がなくなった、というか
「辛いこと」と認識する必要がなくなったというか。
若い頃は「可哀想な私」に浸っていたかった自分がいたんですよね~。

端切れはただの端切れ。
服が仕上がったときにそれはちゃんと役目を果たしているんです。
端切れをどうしようが服を仕上げた人の勝手。
ゴミ箱に捨てられた布を見て可哀想と思う必要はないんですよ。
私にはもったいないオバケが張り付いているのでw
捨てるよりも端切れを大事にとっておいていつか何かに使う、
という選択をしましたが、
だからといって捨てられる布を可哀想と思うのはちょっと
違ってたな~と、今では思います。

で、端切れを取っておくだけの私と違って
あやにゃんさんzabaさんもさくさくと品物を作っていらっしゃるんですよね。
素敵な品物を。

お二人とも端切れに対して「可哀想」とか
変な必要のない自己憐憫を投影していらっしゃらないんですよね。
品物を作るのは「楽しいから」という純粋な思いと
相手に対する思いやり。

見習わなくては、と思います。

…さーて、百徳着物、いつになったら出来るかな~。
あ、その前に黒の着物だわ~。
(本当に見習う気があるのか、オイw)


2月のプロフィール画像(2)

節分が過ぎ、すでに今日は5日だというのに
まだプロフィール画像に節分の赤鬼がいらっしゃいます。
と、いう事で画像をバレンタインバージョンにする為に
遅まきながら出てまいりました。

そして、2月のプロフィール画像の前に雑談が始まるのであります。

行くぞ! 雑談!(何、気合を入れているのやら)

節分に恵方巻食べました?

その海苔巻きなんですが、毎年自分で巻こうと思いながら
ついつい面倒になってスーパーで買ってきてしまうんですよね。

私の地元の「太巻き」は、海苔が寿司飯の一部に入り込みます。
(全国的にはそれは「中巻き」と呼んだりするそうですが…)
私はそんな巻き方をしてある「太巻き」が食べたいのですが、
地元でチェーン展開している大手スーパーでは
普通の「太巻き」しか売っていません。
なので、「まぁ、いいかぁ」と思ってスーパーで適当に買っていました。

そしたら昨年、近所の小売店でいきなり「太巻き」が
売られるようになりました。
試しに買ってみたら小さい頃から食べなれていた巻き方そのまま。
小売店の調理場で近所の年配の方がパートで作っておられるそうです。

「恵方巻用に特上も出しまーす」ということで
いつも売ってる太巻きと特上をハーフで買ってみました。

恵方巻

これが特上の切り口。左下、海苔が巻き込まれているのがわかるかな~。

太巻き

中味はいつものしいたけ、かんぴょう、きゅうり、卵、高野豆腐。
そこに特上なのでカニカマとあなごが追加されてます。

巻き方は懐かしい海苔巻きだけど、自分で作るときは
具はかんぴょうと卵と紅しょうがとほうれん草とすごくシンプルだから
この画像とは全然違うのです。
でも、この太巻きは懐かしい感じがしていいな~。

この太巻きを見て思い出したのが、これ。

昆布蒲鉾

黒いです…。

黒猫とかまぼこ

黒猫と並べるとこんな大きさです。
切ってみました。

黒猫と昆布蒲鉾

昆布で巻かれたかまぼこなんですよ。
私の地元では全然珍しくないんですが、
このぐるぐるしたのって、全国的ではないと知ったときは
ちょっと衝撃的でしたね。
ちなみに蒲鉾は全部このぐるぐる状態。赤い蒲鉾も青い蒲鉾もぐるぐる。

だから小学生の頃、教科書に何かの工作の材料で「蒲鉾の板」と
あった時にクラス全員が「???」状態でした。
「なんで? なんで蒲鉾に板?」という感じで。
今は板がついたかまぼこは年末にスーパーで売られているのを
見るようになりました。
飾り切り用に買ったりするけど、
やっぱりかまぼこはぐるぐるしてるのがいいな~。

…なんだろう、この地方はぐるぐるが好きなんだろうか。
(乱暴な推測である)
ぐるぐるー。ぐるぐーる(意味不明)

雑談終了。


プロフィール画像です。
バレンタインデーが近づくので何かそれらしい感じに
と、思ったのですがチョコクッキーしか思い浮かびませんでした。
ああ、貧弱な想像力。

一応、黒猫にピンクのハートを持たせて
それらしい雰囲気にならないか頑張ってみました。
シクラメンもピンクでピンクピンクしてみました。
このシクラメン、一鉢でこれだけ咲いてるんですよ。
もう、咲きまくってます。
おかげで部屋がピンクで明るいわ~。ありがとうね~。
白のシクラメンも入れたかったけど
スペースに納まりませんでした。
なのでまた別の機会に。

2月のプロフィール画像、バレンタインバージョンはこれ。

2月のプロフィール画像 2

バレンタインといえば思い出す曲。
懐かしいわ~。
この頃、この女の子のような髪型の子、多かったわ~。

詩人の血ーバレンタイン

2月のプロフィール画像

…。

黒猫 4

黒いわね…。

ブログ見てる

Kがやっと黒い着物の続きを縫い始めたわー。
縫い始めたのはいいけど、スクロールしてもスクロールしてもスクロールしても
ブログが黒々としてるばっかりでなんか、つまんないのよねー!

だからこの黒々をなんとかしなくちゃ、と思って
アタシが颯爽と登場したって訳よー。

…え? 「そういう黒猫がいちばん黒い?」

黒猫 1

そうよ、アタシは黒猫よ? 当然黒いわよ! 真っ黒よ!

後頭部

ちょっと! 後頭部映してんじゃないわよ!

黒いわよ! 文句あるかってのよ! アタシはラブリー黒猫よ!

筆ペン

ふっふっふ。何持ってるかって? 筆ペンよ。
今晩あなたの夢の中にアタシが現れてあなたも黒くしてあげるわ!

…何? 「遠慮します?」
あーら、遠慮なんてしなくていいのよ、
が嫌なら色んな色を取り揃えてあるわ!
好きな色、選んでくれてもいいのよー!

さぁ! アタシと一緒にラブリー仲間になるのよ!

筆ペンと黒猫


…。

黒猫 3

…なんか、何言ってんのか何やってんのか自分でもわかんなくなってきたわ…。


あ、そうよ、そうなのよ、黒い黒いと思ってたら
いつもいいもの送ってくださる某管理人さんから荷物が届いたわ! 
またいいタイミングでいいものを送ってくださったわ!
ほんっとーにいつもいつもありがたいのー!
感謝感謝なのー!

よ。赤々。
あかあかやあかあかあかやあかあかやってなんかそんな和歌を思い出したわ!

まず出てきたのが赤鬼よ!

鬼の面

それから重箱

重箱


重箱!と思ったけど、珍味入れって書いてあったわー。
人間の世界の珍味入れなのねー。
でも、どうみてもこれ、お人形さん用の重箱だわねー。

犬張子に千鳥に羽子板にうさぎに梅…桃かしらー。可愛いわねー。
ちゃんと二段重になってるの!

重箱 二段


あと小さなお座布団も入ってたわ!

赤い座布団


みんな赤で可愛いのー。

鬼と黒猫


…はい、アナタも赤で可愛い、…です。はい。

もうすぐ節分だからプロフィール画像はアナタに活躍してもらうことにして…。

市松さんと鬼

こうして赤鬼の面を市松さんにかぶってもらうのもいいけどー。
(大きさぴったりねー)

ビスクさんと鬼

ビスクさんの不機嫌な顔もいいけどー。

せっかくだからセンターにいてもらうわー。

2月のプロフィール画像はこれよー。
節分バージョンね。節分過ぎたらまた変えるかもねー。

2月のプロフィール画像


シクラメンおっそろしい勢いで咲いてるから載せるわよー。
なんかこのシクラメン、野性味を帯びてきたわ!
掌に乗る大きさだったのにね。よく育ってくれたわねー。

シクラメン凄い勢いで咲いてます


綺麗ねー。

それじゃー、またねー。
節分が終わったらバレンタインバージョンになるかもねー。

黒の着物 24

袖付けを完了します。

まずアイロンです。
きせをかけるので三枚重ねて縫った内側二ミリの所を
袖側に折ってアイロンをかけます。

アイロンをかける

次によけてあった袖の紅絹を縫い目に被せるようにして
待ち針を打ちます。

待ち針を打つ

身頃の紅絹に袖の紅絹をまつりつけます。

まつる

これで袖付けが完了しました。

袖付け完了

可愛いねぇ。次は肩上げです。


年が明けてずっと天気が良くて、今年の冬は雪が降らないのでは…と
のんびり思っていたら、日曜からどかーんと降って、
どかーんと積もったわ~。

夜中に外の景色を撮ってみた。
雪にフラッシュだと、こんな感じで大抵オーブが写るのよね。

雪

日中のめじろ食堂も賑わってます。めじろとうぐいす相席中。
このめじろ食堂、100均の園芸用のハンギングバスケットを
二つ組み合わせて作ってあるんだけど…気付いた人、いるかな~。

めじろ食堂

たくさん食べて行くんだよ~。

黒の着物 23

袖付けに進みます。

まず袖付け止めをします。
袖付けの印の所を補強の為に縫い合わせます。
まず左前身頃の袖付け印と左の内袖を縫います。
待ち針を打ってある所が縫い合わされるところです。

袖付け止め

糸は二本取り。
袖の表地の裏から針を出し、前身頃の表地、袖の紅絹、身頃の紅絹と針を進め、
最初に針を出した表地の二ミリ袖山よりに針を入れて糸を結び合わせます。
糸は切らずに長いまま残しておきます。
次に後身頃の袖付け印と左外袖を縫い合わせます。

同じようにして右前身頃の袖付け印と右内袖、
後身頃の袖付け印と右外袖を縫い合わせます。

右袖と左袖、全部で四箇所に袖付け止めをします。
こんな感じになります。

袖付け止め完了

次に袖付け止めの間の部分を縫います。
身頃の表地と紅絹、袖の表地を三枚重ねて待ち針を打ちます。
袖の紅絹はよけておきます。
袖付け止め近くの縫いしろは無理に広げずに
自然に折れる形で待ち針を打ちます。

待ち針を打つ

袖付け止めで長く残しておいた糸を使って
三枚合わせて縫い合わせます。

三枚合わせて縫う

三枚縫い合わされました。
次は縫い合わせたところにきせを掛けてアイロンをかけてから
よけておいた袖の紅絹をまつります。

Appendix

プロフィール

K

Author:K
更新は五日に一度
(五の倍数の日)の予定です。

アーカイブ